欲しい人が多ければ多いほど、高く売れるのが「転売」の世界です。
特に流通数の少ない限定品は、たった一つの取引で数万円の差益を得られることもあります。
しかし通常、そんな商品は長時間の行列や、運良く抽選に当たった場合にしか手に入りません。
そんななか、成田空港の免税店に、一撃で5万円ほど儲かる可能性を秘めた「神アイテム」が眠っているのをご存知でしょうか。
成田空港で狙うべき神アイテムとは?
そのアイテムとは、近年世界的に大人気となっている「ジャパニーズウイスキー」です。
成田空港の出国手続き後エリアにある免税店では、以下のような市場でプレミアム価格がついている商品が、時折販売されています。
- 響 花鳥風月
- 山崎 プレミアムエディション
- 白州 リミテッドエディション
これらのウイスキーが、免税価格である50,000円ほどで販売されているのです。
なぜ儲かるのか?そのカラクリ
理由は単純で、免税店での販売価格と、二次流通市場での価格に大きな差があるためです。
ヤフオクやメルカリでは、1本あたり5~6万円ほど価格を上乗せしても売れるケースが多く、飲みかけのボトルですら高値で取引されています。
購入本数には「1店舗につき1種類1本まで」といった制限がありますが、複数の店舗を回ったり、家族などの同伴者分も購入したりすることで、理論上は1人で複数本手に入れることも可能です。
実際に、ベトナムのキャビンアтенダントなどが、転売目的で買い付けている姿も目撃されています。
【要注意】実行する上でのリアルなリスク
非常に魅力的な話ですが、この方法には無視できないリスクとデメリットも存在します。
まず、購入した商品で手荷物がいっぱいになり、自分の荷物が入らなくなるという物理的な問題があります。
あまりに荷物が多いと、現地でスーツケースを追加購入する羽目になる可能性も考えられます。
さらに深刻なのが、帰国時の税関でのトラブルです。
大量に同じ商品を所持していると、転売目的を疑われ、現地の税関や日本の入国審査で荷物を開封されたり、厳しく追及されたりする可能性があります。
特に一人で旅行している場合は、税関で止められやすいという話もあります。
これらのハードルがあることを、十分に覚悟しておく必要があります。
大量購入で荷物が増えることを見越して、あらかじめ折りたたみ式のスーツケースを準備しておくのも一つの手です。
より効率的な選択肢
ウイスキー転売も一つの手段ですが、よりリスクなく効率的に稼ぐ方法があるのも事実です。
その代表例が、ポイントサイト「モッピー」の活用です。
サービスの無料登録やアンケート回答など、スマホ一つで完結する簡単な作業でポイントを貯め、現金やギフト券に交換できる仕組みです。
このような選択肢も知っておくと、いざという時に役立つかもしれません。
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