普段、特に意識せずに使っている自分の携帯電話番号。
今やLINEなどSNSでの連絡が主流となり、自分の番号すら覚えていないという方も多いのではないでしょうか。
しかし、もしその番号がゾロ目や連番などの「良番」だった場合、思わぬ臨時収入に繋がる可能性があります。
今回は、そんな携帯電話番号の売買サービスについて詳しく解説します。
どんな番号が「良番」として売れるのか?
一般的に、以下のような覚えやすく、見た目が整っている番号が「良番」として高値で取引される傾向にあります。
- ゾロ目:「7777」「8888」など、同じ数字が続くもの
- 連番(昇順/降順):「1234」「9876」など、数字が連続しているもの
- キリ番:「1000」「5000」など、キリの良い数字
- 左右対称(ミラー番):「1991」「3553」など、左右対称の並び
特に、縁起が良いとされる「1」「7」「8」といった数字が多く含まれていると、さらに価値が上がる傾向にあります。
驚くことに、番号によっては数十万円、中には数百万円もの価格で取引されることも珍しくありません。
良番を売買できる専門サイト
では、実際にどこで良番を売買できるのでしょうか。
主に、以下のような専門サイトで取引されており、自分の番号を査定に出して売却することも可能です。
【補足】良番を所有するデメリットとは?
「そんなに価値があるなら、誰も手放さないのでは?」と疑問に思うかもしれません。
実は、良番には無視できないデメリットも存在します。
それは、番号が覚えやすいため、イタズラ電話や間違い電話、営業電話などの標的になりやすいという点です。
こうした理由から「もうこの番号は要らない」と手放したい人がいるのも事実であり、それが市場で良番が取引される一因となっています。
もし使っていない良番をお持ちなら、一度査定に出してみる価値は十分にあるでしょう。
「お金の知識」を体系的に学ぶ
このような「思わぬ資産」に気づくためには、お金に関する知識を身につけておくことが重要です。
お金の増やし方や守り方の原理原則を、物語形式で分かりやすく学べる以下の書籍は、最初の一冊として非常におすすめです。