情報提供者:案件スタッフ
月額サービスの登録やネット決済など、今やクレジットカードは生活に必須のツールです。
しかし、様々な事情でカードを持てない方も多いでしょう。
そんな中、存在しないはずのクレジットカード番号を生成し、さらには有効かどうかまで判別できてしまうという、にわかには信じがたい海外のサービスが存在します。
今回は、あくまで「知識」として、その禁断の仕組みと使い方を解説します。
なぜクレカ番号が生成できてしまうのか?
実は、クレジットカードの番号は完全にランダムな数字の羅列ではありません。
14桁から16桁の番号には、カード会社や国際ブランドを識別する番号、個人に割り振られる番号、そして番号が正しいか検証するための「チェックデジット」といった、特定のルールと計算方法が存在します。
ジェネレーターは、このルールに基づいて理論上「ありえる」番号の組み合わせを大量に作り出しているのです。
【手順解説】有効なカード番号を見つけ出す方法
実際に有効な番号を生成するプロセスは、2つの海外サイトを使って行われます。
Step 1: カード番号を大量に生成する
まず、「テストクレジットカード番号ジェネレーター」と呼ばれるサイトで、番号の元になる情報(BIN)などを入力し、カード番号候補を大量に出力させます。
BINとはカード番号の先頭6桁のことで、これを変えることで様々なカード会社の番号を生成できます。
Step 2: 生成した番号の有効性をチェックする
次に、生成した大量の番号を「チェックサイト」に貼り付け、有効かどうかを判定させます。
このサイトは、いわゆる「1円オーソリ」という仕組みを使い、そのカード番号が実際に使える状態か(=有効か)を自動でチェックします。
- Live(有効):実際に使える可能性のある番号
- Die(無効):使えない番号
この作業により、大量の候補の中から「生きた番号」だけを瞬時に選別できるのです。
どれくらいの確率で「有効な番号」は見つかるのか?
実際にこの方法を試したところ、100個の番号を生成して、有効と判定される「Live」の番号は15個という結果が出ています。
チェックにかかる時間もわずか数分程度です。
ただし、この方法で見つけられるのはあくまで「カード番号」と「有効期限」の組み合わせまでです。
セキュリティコード(CVV)はカード会社が持つ暗号鍵から生成されるため、完全に特定することは不可能です。
【最重要】絶対に悪用してはいけない理由
「Live」と判定された番号を使えば、初月無料の動画サイトなど、一部のサービス登録に利用できてしまうケースがあるようです。
しかし、理由がどうであれ、こうして生成した他人のクレジットカード番号を使用する行為は、極めて悪質な犯罪です。
この記事はあくまで「こういう技術が存在する」という知識を共有するためのものであり、実行を推奨するものでは決してありません。
絶対に手を出さないでください。
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