【審査落ちのカラクリ】au PAYあと払いの正体はクレカ!後払いアプリの罠を完全暴露

最大30万円の枠が最短5分で手に入ると話題の「au PAYあと払い」。

しかし、「後払い」という手軽な響きとは裏腹に、金融ブラック界隈では審査否決の報告が相次いでいます。

なぜ他の後払いアプリは通るのに、au PAYあと払いは通らないのか。

今回はその明確な理由と、審査に落ちた場合の具体的な対策を徹底解説します。

結論:au PAYあと払いの正体は「クレジットカード」

審査が厳しい理由は非常にシンプルです。

au PAYあと払いは、その実態が「au PAYカード」そのものだからです。

両者の違いは、手元に物理的なプラスチックカードが届くか、アプリ上で完結するかの違いしかありません。

  • クレジットカードあり:au PAYカード
  • クレジットカードなし:au PAYあと払い

当然、どちらか一方のサービスしか利用することはできず、審査基準も完全に同一です。

つまり、「後払い」という名前ですが、これは後払いアプリではなく、クレジットカードの審査であると明確に認識する必要があります。

au PAYあと払いの審査で重視される3つのポイント

審査の正体がクレジットカードである以上、見られるポイントも当然カード審査と同じです。

1.信用情報機関(CIC/JICC)の記録

過去のローンやクレジットカードの延滞、自己破産などの金融事故情報が記録されている場合、審査通過は極めて困難になります。

まずはご自身の信用情報を正確に把握することが重要です。

→ CIC/JICCの信用情報をスマホで開示する方法

2.auの利用状況(社内ブラック)

auの携帯電話料金の支払いを過去に延滞したことがあるなど、auとの取引実績が悪い場合も審査に影響します。

これは信用情報機関の記録とは別の、au社内独自の判断基準です。

3.申込者の属性情報

年収や勤務先、勤続年数といった基本的な属性情報も、通常のクレジットカード審査と同様に評価されます。

審査に落ちた人が次に取るべき3つの選択肢

au PAYあと払いの審査に落ちてしまっても、まだ諦める必要はありません。

あなたの状況に合わせた、次の選択肢を検討しましょう。

選択肢1:他の「審査が甘い」後払いアプリを試す

au PAYあと払いとは異なり、独自の審査基準を設けている後払いアプリは多数存在します。

特に以下のサービスは、審査が比較的ゆるやかであると評判です。

→ 審査なし・身分証なしでも使える後払いアプリまとめ

選択肢2:デポジット(保証金)型のカードを作る

事前に保証金を預けることで、その範囲内でクレジットカードとして使えるカードです。

信用情報を見ないため、金融ブラックの方でも確実に作ることができます。

→ ブラックでも作成できるデポジット型クレジットカード3選

選択肢3:実績で勝負する「温情発行」カードを狙う

メルカリやPayPayといったサービスの利用実績を重視してくれる、いわゆる「温情発行」が期待できるカードに申し込むのも一つの手です。

→ メルカードは温情発行の神!メルカリ実績でクレカをGET

→ クレカ審査に落ち続けた人必見!PayPayカード「温情発行」のウワサ

まとめ

au PAYあと払いは、実質的にクレジットカードの新規会員を増やすための入り口に過ぎません。

「後払い」という言葉のイメージに騙されず、その正体を理解した上で申し込みましょう。

そして、もし審査に落ちてしまっても、あなたに合った解決策は必ず見つかります。

この記事が、その次の一歩を踏み出すための助けになれば幸いです。

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