出張や旅行が多い人にとって、空港ラウンジが使える「プライオリティ・パス」は必須アイテムでした。
しかし近年、サービスの改悪が相次ぎ、特に国内の空港では使える場所が激減してしまいました。
「もうラウンジ特典は諦めるしかないのか…」
そう思っている方に朗報です。実は、プライオリティ・パスを超えるかもしれない「無敵のラウンジパス」があるのをご存知でしょうか。
最強の刺客「DragonPass」とは?
その名も「DragonPass(ドラゴンパス)」。
中国版プライオリティ・パスとも呼ばれるこのサービスは、世界中の空港ラウンジやレストランを利用できる会員制プログラムです。
その最大の魅力は、プランによっては航空券を持っていなくても利用できる点にあります。
例えば、成田空港では飛行機に乗る予定がなくても、DragonPassを使ってレストランで美味しいうなぎを食べることまで可能です。
【裏ワザ】日本でDragonPassを作る方法
「でも、どうやって作るの?」
残念ながら、現在DragonPassが付帯する日本のクレジットカードはありません。
しかし、以下の方法を使えば日本にいながらでも作ることができます。
方法1:たまに使う人向け「Regus経由」
レンタルオフィスで有名な「Regus(リージャス)」の会員になることで、DragonPassと提携したアカウントを作ることができます。
- Regusの無料アカウントに登録する。
- 会員ページ内の「パートナーオファー」からDragonPassにアクセスして登録する。
この方法の場合、ラウンジ利用料金は1回あたり27ドル(約4,000円)の都度払いとなります。
年に数回しか使わないという方には、この方法がおすすめです。
方法2:頻繁に使う人向け「Prestige会員」
出張や旅行で頻繁に空港を利用する方は、思い切って最上位の「Prestige会員」になるのが最もお得です。
年会費は429ドル(約62,500円)かかりますが、これで世界中の対象ラウンジが回数・時間無制限で使い放題になります。
※料金は編集時のレートで計算しています。最新の価格は公式サイトでご確認ください。
年に数回以上、海外へ行かれる方ならすぐに元が取れるでしょう。
まとめ:あなたの旅をアップグレードしよう
プライオリティ・パスの改悪は残念ですが、DragonPassという新たな選択肢が出てきました。
あなたの旅行スタイルに合わせてプランを選び、空港での待ち時間をより快適でリッチな体験に変えてみてはいかがでしょうか。
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