国民健康保険の未納状態から新しい保険証を発行するまでの流れ

すべての国民に義務付けられている健康保険ですが、正社員雇用等でない場合、多くの方が国民健康保険に加入することになります。

こちらの保険料、決して安くない金額ですので、諸事情により滞納された経験がある方もいるはず。

積もり積もって何十万円にもなれば、いくら働いても返済の目途は立たないでしょう。

最悪の場合、保険証を返納する事態となり、今後の医療費を全額自己負担する羽目になります。

今回は、そういった緊急時に活用できる対策をお伝えいたします。

協会けんぽでは、法人設立後に社会保険証を申請・発行することができます。

法人設立と聞くと難しい印象がありますが、合同会社であれば約6万円あれば設立可能です。

freee会社設立

協会けんぽに加入して保険証を申請すれば、1週間前後でお手元に届くはず。

国民健康保険とは管轄が別となるので、加入の際に未納分を尋ねられることもありません。

また、合同会社を解散する場合も、任意継続を申請することで2年間は保険証を維持できます。

滞納している国民健康保険は分納であっても支払うべきですが、何よりも健康が第一。

まずは、最低限の環境を整えることを優先してはいかがでしょうか。

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