【最後の砦?】楽天カード落ちの金融ブラックが作れた「Oliveフレキシブルペイ」の謎と審査の裏側

情報提供者:案件スタッフ

「楽天カードもPayPayカードも全部落ちた…」。

「携帯も分割で買えないし、もう作れるカードなんて無いんだろうな…」。

そんな、あらゆる審査に落ち続け、絶望的な状況にいる金融ブラックの方に、一つの光明となり得る情報があります。

今回は、最後の砦とも噂される三井住友銀行の「Oliveフレキシブルペイ」について、なぜブラックでも審査に通る可能性があるのか、その謎に迫ります。

【実例】金融ブラック・無職でも作れたケース

過去に以下のような非常に厳しい状況でも、Oliveフレキシブルペイの審査に通ったという事例が確認されています。

  • 携帯電話の分割払いを滞納中(いわゆるキャリアブラック)
  • 無職の状態(申し込み時は前職を申告)
  • 直近1年以内に楽天カード、PayPayカード、消費者金融の審査に全て落ちている
  • 税金滞納で銀行口座を差し押さえられている

通常であれば、クレジットカードの審査通過は絶望的です。

しかし、このケースでは10万円のショッピング枠が設定され、実際にカードが発行されています。

なぜOliveの審査は通る可能性があるのか?

楽天カードなどに落ちた人でもOliveなら通る可能性がある理由は、その特殊な審査体系にあると考えられます。

理由1:審査する会社が違う

楽天カードは「楽天カード株式会社」、PayPayカードは「PayPayカード株式会社」が審査を行います。

一方、Oliveフレキシブルペイの審査は「三井住友カード株式会社」が行います。

審査を行う会社が異なれば、当然その基準も異なります。

つまり、楽天の審査基準には合わなくても、三井住友の基準には合致する、という現象が起こり得るのです。

理由2:銀行口座との連携(社内クレヒス)

Oliveは三井住友銀行のサービスと一体になっています。

そのため、信用情報(CIC/JICC)だけでなく、三井住友銀行の口座利用状況といった「社内データ」が審査で考慮される可能性があります。

過去に給与振込口座として利用していたなど、銀行側との良好な取引履歴があれば、それが信用となり審査を後押しすることが考えられます。

【警告】絶対に真似してはいけない危険な申込方法

先ほどの事例では、申し込みの際に「前職の情報を入力した」という虚偽の申告が行われていました。

しかし、こうした虚偽の申告は絶対に真似してはいけません。

これは明らかな利用規約違反であり、カード会社に発覚した場合、カードの強制解約や、利用残高の一括返済を求められる極めてリスクの高い行為です。

アリバイ会社を使うのと同じで、その場しのぎでカードが作れたとしても、後で必ず大きな問題に発展します。

まとめ:申し込むなら正々堂々と

Oliveフレキシブルペイが、従来のカード審査に落ちた人にとって新たな希望の光であることは間違いありません。

しかし、それは虚偽申告という不正な手段を推奨するものでは決してありません。

もし申し込むのであれば、現在の正しい情報で、正々堂々と審査に臨みましょう。

それで審査に落ちてしまったとしても、デポジット型カードなど、まだ他の道は残されています。

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Oliveの審査に自信がない、あるいは落ちてしまったという方は、より確実に作れるカードを検討しましょう。

以下の記事では、審査なしで作れる「デポジット型カード」について詳しく解説しています。

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