【キャリアブラック最後の砦】povo2.0なら契約できる?審査の鍵とデビットカードの裏ワザ

スマホ料金の滞納や短期解約などが原因で、いわゆる「キャリアブラック」になってしまうと、ドコモ・au・ソフトバンクといった大手キャリアとの新規契約は絶望的になります。

選択肢は格安SIMしか残されていないように思えますが、「通信速度や品質が不安…」と、乗り換えに抵抗を感じる方も少なくないでしょう。

しかし、諦めるのはまだ早いかもしれません。

今回は、そんなキャリアブラック状態の方でも契約できる可能性がある「最後の砦」とも言えるキャリア回線をご紹介します。

キャリアブラックの駆け込み寺「povo2.0」

その最後の砦とは、auが提供するオンライン専用ブランド「povo2.0」です。

格安SIMと混同されがちですが、povo2.0は紛れもなくauの正式なサービスであり、auの高品質なキャリア回線をそのまま利用できます。

なぜpovo2.0が狙い目なのか?

povo2.0がキャリアブラックの方にとって魅力的な理由は、以下の通りです。

  • 基本料金0円:データ通信を使わない月は0円で回線を維持できる。
  • 高品質なau回線:高速な5Gネットワークも利用可能。
  • キャリア決済対応:上限2,000円と少額ながら後払い決済が使える。
  • 柔軟な審査基準:大手キャリアの審査に落ちた人でも契約できる事例が多数報告されている。

特に、審査基準が比較的柔軟である点が最大のポイントです。

審査の鍵は「デビットカード」にあり

povo2.0の契約には、クレジットカードが必須と思われがちですが、実はデビットカードでも審査に通る可能性があります。

公式には「デビットカードは利用できない場合がある」と記載されていますが、実際には多くのデビットカードで契約できたという報告があります。

重要なのは、過去に携帯料金の支払いなどで問題を起こしていない、クリーンなデビットカードを用意することです。

どのデビットカードが通りやすいかについては、以下の情報サイトなどが参考になります。

マイナンバーカードと、審査に通りそうなデビットカードを用意できれば、契約できる可能性は十分にあるでしょう。

ちなみに、信用情報が気になる方は、以下の記事で解説しているデビットカードの活用法も参考にしてみてください。

【クレカ不要】信用情報(CIC/JICC)をオンラインで開示する最も簡単な方法

最後の準備:SIMピンを忘れずに

いざ契約という時に「SIMカードが取り出せない…」とならないよう、SIMピンも事前に用意しておくと万全です。

キャリアブラックになってしまい、新しい携帯回線の契約を諦めていた方にとって、povo2.0は一筋の光となり得ます。

大手キャリアの品質を、柔軟な審査と低価格で利用できる可能性がある、まさに「最後の砦」です。

必要なものを準備して、ぜひ一度挑戦してみてはいかがでしょうか。

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