年々増加する貧困率により格差社会となった今、貧困大国ニッポンとも揶揄されている現状。
仕事や住む家もままならない、苦しい日々を過ごしている方も多いでしょう。
そんな中、たまに日常で遭遇する空き缶を収集している現場。
あれだけ集めて一体いくらになるのかと、一度は考えたことはないでしょうか。
2025年現在、空き缶1kgの買取相場は約180円になります。
こちらの価格は資源高騰の影響もあり、年々増加している傾向があるようです。
一般的な350ml缶が1缶あたり15gとなるので、約70缶で180円が稼げる計算。
つまり、単純計算で350缶集めれば約900円となります。
1日900円あれば、生活を切り詰めれば生きること自体は可能。
企業に就職して固定給が貰えれば何よりですが、体裁を気にせず、なりふり構っていられない状況は誰にでもあります。
万一の場合の手段、もしくは副業の一つとして頭の隅に置いておくのはいかがでしょう。
但し、お住いの自治体によっては空き缶回収を禁止している区域もあり、事前にホームページ等で確認されることを推奨いたします。
ちなみに、ホームレスの方の中には月10万円稼いでいるプロの回収屋も存在するそうです。
ウクライナ戦争などの影響で、アルミ製品の高騰が続いている。 金属リサイクル業者のアルミの買取価格は、2020年まで1キロ当たり30〜50円程度だった。それがこの2年で180円前後ま(1/6)
余談ですが、空き缶同様によく見かけるダンボール等も買取してもらうことは可能です。
しかし、こちらは1kgで数円程度が相場となる為、空き缶回収の労働力と比べると割に合わないかも知れません。
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